検定で出題される問題
始めに実技試験が行われ、次いで筆記試験が行われます。 実技試験の前には、事前審査があり、テーブルセッティング&消毒管理、モデルの爪の状態が審査されます。
テーブルセッティング&消毒管理では、1・2・3級それぞれに品名ラベルを貼る用具・用材が指定され、消毒方法なども細かな決まりがあります。
モデル(男女不問、16歳以上)の爪の状態は、1級と2・3級では異なります。
また、モデルの爪、及び皮膚(手指に限定)に疾患、特に感染症が認められる場合や、妊娠中の方はモデルになれません。
《1級モデル》
○モデルの爪10本はカラーリング、イクステンション、装飾が一切されていないこと。(事前のネイルケア可)
○ネイルイクステンションのプレパレーション(サンディング)は試験時間内に行うこと。
○右手親指・小指は審査対象外
《2・3級モデル》
○モデルの爪はナチュラルネイルをベースとするが、イクステンションとリペアは、合わせて2本まで可。(ただしあくまでも、ナチュラルネイルの色と形に合わせて対応すること)
○実技試験1週間前からファイル及びキューティクルクリーンなどの手入れをしないこと。
○カラーポリッシュは真赤(パール、メタリック入りは不可)。試験前日までに両手に塗布しておくこと。
1級ではトップレベルのネイリストとして必要とされる総合的な技能及び知識が問われます。詳細は以下の通り。
《実技試験:所要時間150分》
ネイルイクステンション(スカルプチュアネイル、チップ&オーバーレイ)、ネイルアート(ミックスメディアアート)
《筆記試験:所要時間45分》
衛生と消毒、化粧品学(材料、内容成分、効果等)、爪の構造(皮膚科学)、爪の病気とトラブル(爪の整理解剖学)、ネイルケアの手順、イクステンションの手順、その他実践的施術全般、プロフェッショナリズム等
2級ではサロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、アートに関する技能及び知識が問われます。詳細は以下の通り。
《実技試験:所要時間前半35分、後半55分》
前半:ネイルケア
後半:チップ&ラップ、カラーリング、ネイルアート
《筆記試験:所要時間35分》
衛生と消毒、爪の構造(皮膚科学)、爪の病気とトラブル(爪の整理解剖学)、ネイルケアの手順、リペアの種類及びチップ&ラップの手順、その他実践的施術全般、プロフェッショナリズム等
3級ではネイリストベーシックのマスター。ネイルケアに関する基本的な技能及び知識が問われます。詳細は以下の通り。
《実技試験:所要時間60分》
ネイルケア、カラーリング
《筆記試験:所要時間30分》
衛生と消毒、爪の構造(皮膚科学)、爪の病気とトラブル(爪の整理解剖学)、ネイルケアの手順
