
実技試験の対策について
1級・2級・3級の全てにいえることですが、緊張度も高いでしょうし、試験官の動きや目線、周囲の受験生にも気を取られてしまうこともあります。そのために集中できず細かなミスをしたり、時間がなくなって焦ってしまうのでは、あまりにももったいないです。時間配分をきっちりと決めて、練習を重ねてください。
《3級》
3級はネイル技術の基礎を習得できているかの試験です。
材料や器具を衛生的に扱う、ネイルケアやカラーリングの正しい手順、器具の正しい使用方法を練習しておきましょう。
多少のぎこちなくても、基本に忠実であることが大事です。
基本的なことですが、少し注意点を挙げておきます。
○ファイリングで出たダストを、息を吹きかけて掃ってはいけません。きちんとダストブラシで掃いましょう。自分の力の入れ具合のくせを直して、均等に形を整えられるように練習を重ねてください。
○コットンの扱いに慣れておきましょう。拭き取ったカラーが自分の手や、モデルさんの爪以外の皮膚にカラーがついてしまうことがあります。限られた時間内での作業となるので、二度手間にならないように、焦らないようにしてください。
○試験日の1週間前にケア・ファイリングをよいコンディションに整えておくと、当日心に余裕ができます。
《2級》
2級はサロンで通用する技術が身に付いているかの試験です。
美しく仕上げる、手際よく行う練習が必要です。スピードやテンポにも注意して練習を重ねてください。
3級と同程度の技術では合格は遠いです。プロとしての技術を確認される試験なので、ご自分が不得意な部分については、お客様にご満足いただけるようなサービスができるようになるまで、繰り返しの練習が必要です。これは試験対策のみならず、今後ネイリストとして活動していく中でも活かされていく事になります。
2級合格・不合格の実技試験でのボーダーは、ラウンドがきっちりとれているかどうか、カラーリングの完成度が高いかどうかにあるともいわれています。
ネイルアートでは、検定試験が行われる季節に関連したテーマが多く出されています。真赤なカラーに映えるフラットアートの練習を重ねてください。
《1級》
1級はトップレベルのネイリストと呼ぶにふさわしいかどうかの試験です。
ネイルイクステンションの精度を上げる、材料選び、美しく仕上げる、無駄のない作業を行う練習が必要です。
1級を目指すネイリストの皆さんは、これまでも「ネイルに関しては誰にも負けない!」と言える程の努力を重ねてこられたでしょう。でも、現状に満足せず、更なる技術の向上を目指し、練習を重ねてください。
ネイルアートでは2級と同じように、検定試験が行われる季節に関係したものがテーマに選ばれることが多いようです。
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